シーズン9 最終構築
組んだ時からなんとなく手ごたえがあった
フシギバナ
控え目CS
フシギバナアタッカーでコータスサポーターの構築がしっくりこなかったため、その二体の役割を入れ替えてみた。
タスキでの行動保証と圧倒的な素早さからの眠り粉がかなり強かった。攻撃を受けやすいポケモンなので、結果として隣のコータスがかなり動きやすくなった。
キョダイマックス個体の流用をしたため控え目だが、火力より素早さが欲しかったので臆病にするべきだった。
コータス
冷静HC
ダイマックスまでするアタッカーコータス。
サポーターコータスだと相手に転向を取られた時に、一度引っ込めてから出し直さないといけないが、このコータスならダイバーンを撃つだけで天候を取り返せる。基本的にコータスが一番遅いので次のターンの天候は晴れ。つまりフシギバナが生存していた場合にもう一度葉緑素フシギバナを動かせる。
技はトリル下でダイマックス切れた後のことを考えて熱風、水への打点がパーティに少なかったためソーラービーム、相性補完のいい大地の力、それと守る。正直あまり技が少ないので無難な技を4つ選んだ。
C85はラプラスも同じなので、なんとなく運命を感じながら使っていた。
イエッサン
図太いHB
この指要員。一番守りたいのがニンフィアなので、弱点の被るトゲキッスよりいいと思った。
B特化かつサイコシードで相手の攻撃を可能な限り受けてもらった。
技はワイドフォースとこの指と手助けはすぐ決まった。サイドチェンジは正直微妙だったので、守るとかの方がよかったかもしれない。
ニンフィア
冷静HC
トリル下ですべてを破壊するニンフィア。60族付近が多い中でトリルで確実に先手を取るために最遅。
シーズン10以降はガオガエン、バンギラスのようなSが近いポケモンが使えなくなるので、ニンフィアを使うなら最遅よりS無補正でいいかも。
サマヨール
呑気HBD
陽気ドラパルトの珠ダイホロウ耐えるやつ。
とにかく硬かった。ラプラスの壁もあったらさらに硬かった。シーズン10でマジで強いと思っているので、サマヨール入りのパーティはぜひ使いたい。
ラプラス
控え目HC
粘土を持たせたラプラス。キョダイマックスしてセンリツしてサマヨールのトリルをサポートする。
技はキョダイセンリツ用の絶対零度、ダイストリーム用のハイドロポンプ、滅びの歌、守る。キョダイマックスが終わった後に放置されないように絶対零度と滅びの歌を採用。正直やりすぎた感は否めない。滅びの歌でその役割は十分だから氷技は冷凍ビームとかフリーズドライでよかった。
先発バナコータスを出すと相手がフシギバナを狙ってくれるのでコータスがかなり通しやすかった。愛着湧いちゃってシーズン10から使えないの結構寂しい。
シーズン10から大きく環境が変わるため、強そうな並びを真似て構築を組むことができなくてかなり辛い。
でも8世代は頻繁に新しい要素を入れて環境を動かしてくれているので、モチベは高くないが、飽きることなくランクバトルができている。
使いたいポケモン自体は決まっているのでそれが上手くハマってくれたらいいなくらいの緩い気持ちでやっていく。