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思ったことバーッて書く

シーズン10 構築1

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サマヨミロ

 

 

サマヨール
呑気S0
H252-B164-D92
陽気ドラパルトの珠ダイホロウ耐えをそのまま使った。ドラパルトはいないが、今期サマヨールの弱点を付ける主なポケモンがウーラオスぐらいだと思ったので、物理に厚い型で問題ないと思った。
基本的に1ターン目にトリルを撃つ前提でパーティを組んだため、サマヨールはトリル下で相手に圧がかけられる技構成にした。


ドサイドン
意地っ張り
H4-A252-S252
避雷針が欲しくて採用。ゴリランダーがいない今期は電気タイプさえケアできれば水タイプエースを通しやすいと思った。
選出段階でトリルエースを強く意識させることができる(たぶん)のもいい。
シーズン9でフシギバナをエースとした構築を見ていた時に、初手サマヨールとタスキバンギラスで相手を削った後にフシギバナを通すといった記事をみていて、ドサイドンでも同じようなことができないかと思ってタスキを持たせた。


ニンフィア
冷静S0
H244-B12-C252
ダイマックスを使わないトリルエース。シーズン9での活躍を忘れられずに、そのまま採用した。
バンギラスガオガエンがいないため、最遅にしてS関係をはっきりさせたいポケモンが少なく、ゴリランダーがいないため、代わりに入った草タイプのナットレイモロバレルに対して弱いため、そもそもトリルができなくて無駄に遅いだけになることが多かった。


モロバレル
生意気S0
H236-B116-D156
モロバレルの記事がなかったので、配布された色違いモロバレルの調整を真似た。何を意識した調整なのかは知らない。
トリル下でのキノコの胞子が強い、怒りの粉で隣を守れるのが強い。無難に強いポケモンだったが、サマヨールと選出してしまうとサポーター2枚で、ダメージを稼ぎにくくなってしまうのが気になった。
草タイプ枠としてはナットレイもいるが、モロバレルとどっちが良いかとかはよく分からない。どっちも強いと思う。


ミロカロス
冷静S0
H228-B28-C252
シーズン10でもサマヨールを使いたいと思ったときに隣に置きたいと最初に思いついたポケモン。結構前に流行って使いたいと思っていたサマヨミロを使うなら今しかないと思った。
サマヨールに飛んでくる悪、ゴースト技をトリガーにして勝気を発動させるのがサマヨミロの強みだが、今期はドラパルトバンギラスがいない中で、ダイアークダイホロウを撃ってくるポケモンはほとんどいなかった。よくいる悪タイプのウーラオスは暗黒強打とかキョダイイチゲキを撃ってくるため、能力を下げてくれない。
チャームボイスはそのウーラオスにダイフェアリーを撃つことができるので強いと思っていた。実際は一撃ウーラオスならダイストリームでいいし、連撃ウーラオスならそもそもサマヨールがやられないので、チャームボイスが必須とは思えなかった。


ウインディ
陽気
A252-B4-S252
炎枠兼威嚇枠兼高火力先制技枠。これがすべて。
威嚇はまぁ強いのだが、一番火力を下げたいウーラオスは確定急所で意味がないのがちょっと残念。
トリルをするパーティなので神速の存在が有り難かった。


選出
サマヨールミロカロス@2
この選出しかしない。サマヨールミロカロスも硬いのでちょっと不利な対面でもどうにかなってしまうから甘えていた。


反省
環境全体が中途半端な素早さになり、トリルをしない方がいい場面が多かった。そうなるとミロカロスニンフィアはわざわざ最遅にする必要もなかったなと思った。あと守るがないのは良くない。欲しい場面はほとんどなかったが、だからと言ってなくすのはまた違う気がするため、技を吟味して守るのスペースを作りたい。


最後にサマヨールミロカロスが強いと思って組んで実際に強かったのは結構嬉しかった。まぁその発想も前あった構築を真似しただけではあるが…
先発を固定できたのはプレイを簡単にするのにつながったと思う。
あと耐久が高いポケモンが多いのも、多少のミスでも挽回することができてよかった。